物流戦略顧問

化学品 危険物の 「コスト削減請負人」が公開する 海外/国内ロジスティクスを失敗しない秘訣

本気でやれば、必ずできるコスト削減の方法 

LSP= Logistics Service Provider
ロジスティクスサービスプロバイダー

 

実際に支払った物流コストを分析することも大事ですが、業務を効率化することも大事です。

業務を効率化することで、人件費が削減できます。

 

皆さんの会社は ロジスティクスサービスプロバーダーを何社使っていますか。
通関業者、倉庫会社、運送業者ごとに、また商品や地域ごとに、
複数のロジスティクスサービスを提供をしている業者を使っている会社が多いです。

 

なぜ、複数のロジスティクスサービスプロバイダーの使うようになったのでしょうか。その理由には、下記のことがあげられます。

- この商品を扱うのに、この業者が安い。
- この商品はこの業者にしか扱えない。
- この地域ではこの業者でしか取り扱えない。
- この業者はサービスが良い。
- 顧客がこの業者を指定している、など。

 

いくら外に支払う費用を減らしても、複数の業者を使っていると管理業務や指示業務の効率が悪くなります。
まさに、しょーもない仕事が増えるばかりです。

 

ロジスティクススタッフの人件費を考えてみます。
仮に、年収700万円のスタッフの時給を計算してみましょう。


年間240日として計算すると、日給は約2万9000円です。
1日7.5時間として計算すると、時給は約3,900円です。

 

例えば、ロジスティクス業者を集約して、業務を効率化させ、残業時間を減らすことできると、


1人のスタッフの業務が1時間減れば、

時給 3,900円 x 年間240日 = 年間936,000 円削減

 

3人のスタッフの業務が1時間ずつ削減できれば、

936,000 円 x 3人 = 年間2,808,000円削減

 

すごいコスト削減になると思いませんか?

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実は、ロジスティクスの業者は集約することで、1者あたりの取扱量が増えることになり価格交渉もしやすくなります。

 

ロジスティクスサービスプロバイダーの集約で、

コスト削減を実現!!