ロジスティクスって物流なのか??
1962年のドラッカーの言葉で
アメリカの多くの経営者たちは、
ロジスティクスの重要性を意識するようになりました。
しかしながら、
現在の日本の経営者たちは、今まだ売上重視・営業重視する方がほとんどです。
ロジスティクスを軽視して、会社の売上向上はあり得ないです。
「営業の俺たちが金を稼いでいるんだ!」
「黙って、営業の言うことだけ聞いてやってくれたらいいんだ!」
そんな営業に加勢している経営者には、
売上向上を全く期待できません。
今どきそんなこという会社なんて無いとお思いでしょうが、
とんでもありません。
ほとんどの会社がこんなイメージです。
そして、
大半の方がこう言われます。
「そもそも
ロジスティクスって、物流でしょ!」
ロジスティクスと物流は違います。
簡単の説明すると、
物流とは、
商品の供給活動です。
輸送・保管・荷役・包装・流通加工
そして、情報システムに称されるのが一般的です。
では、
ロジスティクスとは、
それらの物流活動を「統括」して「管理」します。
ロジスティクスができることは、
1. 需要と供給のバランスを図り、在庫を適正化する。
→ 余分な費用が減少する。
2. 物流コストが削減できる。
→ 利益が増加する。
3. 安定した供給化で、客先との信頼を築き、営業支援する。
→ 売上が上がる。
だから、
会社にはロジスティクスが重要です。
会社の無駄をなくし、
利益を増加させ、
ビジネスチャンスを逃すことなく、
売上を向上させることができるのが、
「ロジスティクス」なのです。
ロジスティクスを制する者は
市場を制します。
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