ドラッカーから学ぶロジスティクスとは?
1962年マネジメントの父、ドラッカーは、
アメリカの雑誌記事で、
流通(物流)を
「最後の暗黒大陸」と
称しました。
流通はまだ未開の地である
一方で、将来性があるビジネス分野である
と指摘したのです。
その後、
アメリカの多くの経営者たちは、
「ロジスティクス」コストの重要性
を意識するようになりました。
一方で、
日本では「ロジスティクス」という言葉を
よく耳にするようになりましたが、
まだまだ
「ロジスティクス」のコストを
意識して、
考える経験者は多くありません。
コストを意識し、
会社にあったロジスティクスの仕組みを作ることで、
コストは削減され、
会社の利益が増加します。
その方法は、
「宝の山」
です。
コストを意識するためには、
「見える化」から始めます。
ロジスティクス コストとは、
下記の費用などです。
1.運送費
海上運賃、航空運賃、トラック運賃(路線便、チャーター便など)。
2.倉庫費
倉庫保管料など。
3.荷役費
倉庫へ入庫する度に発生する荷役料金 入庫料
倉庫から出庫する度に発生する荷役料金 出庫料
他。
4.梱包費
商品を梱包する費用など。
5.加工費
倉庫でシールなどを張る作業費用など。
6. 諸経費
輸出、輸入の場合には、通関費用、ハンドリングチャージ、ドレージ料金など。
あなたの会社のロジスティクス コストが、
実際いくら掛かっているのか?
算出してみてください。
私には、
ロジスティクス コストを
削減するアィデアが見えてきます。
ロジスティクスを制する者は
市場を制します。
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